FORT-VSD

インバーター型コンプレッサー

VSD (Variable Speed Drive)

無負荷時にコンプレッサーを停止して現場に必要な空気量のみ生産する省エネ型システム
負荷によってコンプレッサー回転数を調節するインバーターを装着し、不要な動力損失を最小化
インバーター運転により起動電流を低減させて起動時に発生する消費電力を削減

FORT-VSD

ほとんどの工場におけるコンプレッサーは、圧縮空気を生産するために全消費電力の70%を使用しています。
工場内の圧縮空気の需要は、時間・季節・天気・業務環境などの様々な要因によってそのパターンが異なり、各要素の影響によってコンプレッサーの圧縮空気生産量も一定ではありません。このように、コンプレッサーは需要量の変動により負荷または無負荷運転を繰り返し、この課程で予想以上に不要な電力をたくさん消耗しています。

FORT-VSDの活用価値が高い場合

- 負荷・無負荷が頻繁な場合
- 空気消耗のパターンが大きく変化する場合
- 無負荷運転が長い場合
- 受電設備の容量が小さい場合
- 圧力変動を抑えたい場合

FORT-VSD